──カンカンカン

階段を降りれば目の前にいたのは

綺「美海を返してもらうよ…

  私の大切な…親友を!」

──ドカッ

綺麗な回し蹴りを決めた綺羅と。

恵「君たちには…渡さない!」

──バキッ

重い右ストレートを決めた恵一と。

爽「誓ったんだ…あいつを…

  美海をぜってぇ守るってな!」

──バキッ

次々と敵を倒していく爽…だった。