闇龍~最強の女~

階段はそれほど長くなく、

それに、中には…

部屋があった。

美「斎さんが、

  “秘密基地作りたい”って言ってさ。

  作ったんだって。

  風呂とか、テレビとか、パソコンとか

  とにかく色々あるんだよ。ここ」

親父…秘密基地とか、子供かよ…

まぁ、なんか楽しそうだけどよ…

美「ここなら見つからないし、

  時間も潰せるよ」

綺「んじゃー、トランプしよー♪」

恵「大富豪でもやりましょうか」

『めんどくせー…』

美「同じく」

綺恵「「んー?なんかいった

   (言いましたか)?(黒笑)」」

「『…ナンデモナイデス』」

そうして、時間は過ぎていった。

~爽side end~