優等生はチャラ男に恋をした





私と陸斗君は図書室に行き

陸斗君が髪をやってくれた

「うわ~陸斗君器用ですね!」


…すごい!いつも私がしてるみつあみとは違って

可愛いみつあみだ!

「おぅ!妹いたからな!よく髪やってたんだよ!」


へ~陸斗君妹いるんだ!

きっと可愛い子なんだろうな~


「ほら!もう始まるぞ?」


「え…あ…はぃ…」

…ぶっちゃけまだ教室に入るのはつらい


「……大丈夫だよ!おれがついてるから!」


陸斗は私の手を強く握りしめ

まっすぐ私の目をみた

私はその力強い瞳に見とれてしまった


そして勇気がでてきた


「わ…私シンデレラ頑張る!陸斗君を困らせたぶんも頑張ります!」


「…ふぅ~ん…オレのために…ね?」


陸斗君はニヤリと笑いだした


「じゃあさ、オレが納得する演技できなかったら今日シンデレラのカッコでオレと文化祭まわってよ」



え!?……陸斗君と!?