「るき。 お前……」 途中でやめられると気になる。 りょうちゃんはベットから腰を上げ 机の上にあるペットボトルに手を伸ばす。 「なん? はよ言うてくれんね。」 りょうちゃんは振り返ると 真剣な顔になっていた。