レン君たちがいる方向をみてぼーっとしていると、隣から結愛ちゃんの声が聞こえた
「この声の原因はあいつらね」
「レン君も修司くんもすごいモテるよね」
「あぁ、そうだったわね…。
普段の修司をみてるとそんなことすっかり忘れてたわ」
「ふふっ、修司くんは結愛ちゃん一筋だもんね」
「ふふ、そうかもね」
結愛ちゃんはすごく幸せそうな顔をしていて、恋をする女の子っていいなって思った
「でも、修司には後でしっかり説教しなくちゃね」
そう言った結愛ちゃんからは殺気が出ていた
その殺気に気がついたのか、たまたまなのかは分からないけれど、修司くんはこっちをみて顔を青くしいる


