そして、午後5時半過ぎ・・・
「こんちわー」
聞き覚えのある声に
そのまま窓口から見上げると
「輝樹!?ど、ど、どう・・」
驚きすぎて
まったく言葉にならず・・
「鍵なくして 家に入れねぇ・・」
・・・・・?
「はい?」
「だから、鍵なくして
家に入れねぇっつってんの」
「鍵!?あ、鍵・・・」
「まだ 終わんねぇの?」
「あと30分くらい・・」
「中途半端だな・・・」
そう言いながら 少し考え込むと
「まぁ、いいや。
検診よろしく」
「え!?」
「たまには 検診ついでに親父のツラ見ねぇとな。
ほら、保険証」
「あ、はい・・・・
しばらくお待ち下さい」
理解不能のまま
ひとまず 受付をするけれど
頭の中は整理できないままだ。
・・・やはり、
輝樹の気まぐれには
戸惑うばかりだ・・。
「こんちわー」
聞き覚えのある声に
そのまま窓口から見上げると
「輝樹!?ど、ど、どう・・」
驚きすぎて
まったく言葉にならず・・
「鍵なくして 家に入れねぇ・・」
・・・・・?
「はい?」
「だから、鍵なくして
家に入れねぇっつってんの」
「鍵!?あ、鍵・・・」
「まだ 終わんねぇの?」
「あと30分くらい・・」
「中途半端だな・・・」
そう言いながら 少し考え込むと
「まぁ、いいや。
検診よろしく」
「え!?」
「たまには 検診ついでに親父のツラ見ねぇとな。
ほら、保険証」
「あ、はい・・・・
しばらくお待ち下さい」
理解不能のまま
ひとまず 受付をするけれど
頭の中は整理できないままだ。
・・・やはり、
輝樹の気まぐれには
戸惑うばかりだ・・。



