何を言われるかと思えば、部活の勧誘!?
「お前、俺達の代わりに活動するために入部しろ」
「いや、意味が分からないのですが…」
いきなり言われて「はい、そうですか」ってなるわけがないでしょ。
そして夜月くんは言った。
「俺等さ、頭いいんだけどさ」
いきなり何言ってんだよ
「良い大学入るために、内申上げたいんだよね」
「へ、へぇ…」
「それで部活入ったんだけど…運動もできてつまんないし、サボれる部活がいいなって漫画研究部に入ったんだよな」
何気に恐ろしいこと言いましたよね…!
「あ、乗っ取ったっていうか、他の部員は美術部やめちゃったの。なんか俺等といると女子に怒られるとか妬まれるとか言って」
神沢くんが慌ててフォローに入った。
たしかにこんなイケメンと同じ部活ってなると妬まれるわな…
「ま、そのおかげでサボれてたんだけど、この間、教師にばれちゃって」
そりゃばれるだろな!よく1年持った!
「そんで、今年中に功績を残さないと廃部って言われた」
「…だから活動できそうなメンバーが欲しいと」
夜月くんは「そーいうこと」と、言いながら、ファンブックをレジに持って行った。
「か、買っちゃうの!?」
