スタジオの休憩室にて、
「どうして声優してるの?」
「あ、えっと、友達がふざけてオーディションに僕の事応募したら、見事に受かっちゃって・・・」
「あの声はどうやって出してるの?」
「け、結構頑張って出してます・・・」
「どうして秘密にしてるの?」
「あの、その、恥ずかしいから・・・」
THE 質問責め!!
YUUTOさんが星村くんだなんて、まだ信じられない・・・!
だって見た目と声が違いすぎるもん!!
髪の毛が微妙に栗色で、フワフワしてて、可愛い顔してて、ヘタレの星村くんが・・・
性格も顔もツンツンしてる、俺様でドSなキャラの声優をやってるなんて!!
あり得ん。
信じられん。
「あ、あの、今日の事はどうか秘密に・・・」
・・・ちょっと待てよ。
「あの、話聞いてます?」
そうか!これは星村くんの弱みを握った事になるんだ!!
「あっ、あの、」
フッフッフッ、これは私の夢を叶えるチャンスだぞ・・・!!
「ねぇ星村くんっ!!」
「は、はいっっ!!」
「私の彼氏になって」
「・・・へ?」
「だーかーらー、私の彼氏になってよ!」
「えっ?ええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
「驚き過ぎ」
「なっ、何でですか!?」
「あっれー?秘密バラしていいのかなー??」
「いやっ、それはっっ!!」
「じゃあ決定♪」
「そんなぁ〜!」
やった!私、直哉の声を一日中聞いてるのが夢だったんだよね〜!!
だって週に一回じゃ、完全にイケボ不足なんだもん。
「いやいや、僕と鈴村さんじゃ釣り合わないですって!」
「そうだよね〜私ブスだもんね〜」
「いや、そういう意味じゃなくて・・・」
「とにかくっ!!私と君はもう付き合ってます!リア充です!!OK?」
「全然OKじゃないんですけど・・・」
・・・と、いう訳で。
ワタクシ鈴村玲奈は、
星村優斗くんと付き合う事となりましたっ!!
「どうして声優してるの?」
「あ、えっと、友達がふざけてオーディションに僕の事応募したら、見事に受かっちゃって・・・」
「あの声はどうやって出してるの?」
「け、結構頑張って出してます・・・」
「どうして秘密にしてるの?」
「あの、その、恥ずかしいから・・・」
THE 質問責め!!
YUUTOさんが星村くんだなんて、まだ信じられない・・・!
だって見た目と声が違いすぎるもん!!
髪の毛が微妙に栗色で、フワフワしてて、可愛い顔してて、ヘタレの星村くんが・・・
性格も顔もツンツンしてる、俺様でドSなキャラの声優をやってるなんて!!
あり得ん。
信じられん。
「あ、あの、今日の事はどうか秘密に・・・」
・・・ちょっと待てよ。
「あの、話聞いてます?」
そうか!これは星村くんの弱みを握った事になるんだ!!
「あっ、あの、」
フッフッフッ、これは私の夢を叶えるチャンスだぞ・・・!!
「ねぇ星村くんっ!!」
「は、はいっっ!!」
「私の彼氏になって」
「・・・へ?」
「だーかーらー、私の彼氏になってよ!」
「えっ?ええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
「驚き過ぎ」
「なっ、何でですか!?」
「あっれー?秘密バラしていいのかなー??」
「いやっ、それはっっ!!」
「じゃあ決定♪」
「そんなぁ〜!」
やった!私、直哉の声を一日中聞いてるのが夢だったんだよね〜!!
だって週に一回じゃ、完全にイケボ不足なんだもん。
「いやいや、僕と鈴村さんじゃ釣り合わないですって!」
「そうだよね〜私ブスだもんね〜」
「いや、そういう意味じゃなくて・・・」
「とにかくっ!!私と君はもう付き合ってます!リア充です!!OK?」
「全然OKじゃないんですけど・・・」
・・・と、いう訳で。
ワタクシ鈴村玲奈は、
星村優斗くんと付き合う事となりましたっ!!