他愛のない話でも、彼がいるだけで楽しい。 「……ね、少し遠回りしていこっか。もう少し、2人でいたいから」 「私も、そう思ってた」 私たちは私たちのペースで、歩いていこう? 彼の手をそっと握り返した。 END 「種梨くん!合格してた!!」 「おめでとう琴葉、琴葉ならやれると思ってたよ!」 彼と一緒なら、どんなことだって乗り越えていける。 そう、信じてる。