愛しい彼の元へ、私も駆け出す。 彼は一瞬驚いた顔をしたけど、すぐに笑顔を見せてくれて。 そのまま大好きな彼の胸へと飛び込む。 「受験、お疲れ様」 私の今一番欲しかった言葉もくれて。 私は一体彼に何を返せているんだろう。 「ありがとう!でも、学校は?」 「あー……サボっちゃった☆」 「えっ!?」 おどけて言う彼。 なな、なにしてるの!?