ひだまりの君。


・また今日も。


ピピ…ピピ…ピピピピピピピピ

ジリリリリリ………


「だぁーっ…もう!!」


携帯のアラームと目覚まし時計は、いくら寝ぼすけなわたしでも起きるわ!というツッコミを入れたいようなほどの大音量。おかげで頭がキンキンする…




まずはマキちゃんにメール。

【おはよーう!!起きれた(笑)】


支度でもしようとテーブルに携帯を置いた瞬間…




ブブ…


即返信きたっ

【おはようっ。偉い、偉い!\(//∇//)\】


ほわ~ん…癒される。

ほんとに幸せかもしれない…わはーっ!

【もうわたしのお嫁さんにきなyo!!】

ちょっとふざけたメールを送ってみる。

ブブ…

またもや即きた!!

【え?!お嫁?なにいってるのー!!
りりかちゃんは、わたしのお嫁さん!でしょー??】

うわぁぁぁ…
もうだめ。きゅんっときた………


もう男の子になってほしい。
そうしたらもうコクってたよ……


なーんてアホな事いってないで。
早く朝ごはんたべなきゃー…



「おはよう、りりか。
今日は目玉焼きでいいかしらー?」

「あっ、うん!!ありがとー!!!」



「お姉ちゃん…うるさい。耳に残る声」

「は?!それって褒めてるの?ありがとー!!!」

「は?!お姉ちゃんバカなの?ー」


「いや、否めない」

「え…あ、んっ…バカなんだね」

こんの弟は~!!!
口をつつしめー!!!!


「あ!!!時間やばい!!」
戯れてる場合じゃなかったーーーーっ


急いで目玉焼きを頬張り、身支度をする。

やだー!!!
髪の毛ぼっさぼさー!!!!


なんて事を気にしていたらいつの間に?!
もうあと二分で約束の時間!!

歯磨きもしてないし…
靴下もはいてないのにー!!!