「…それじゃあ、 竜聖は闇天狗の情報収集を 引き続きお願い。 浩貴と智貴は、 何かあったとき連絡するから いつでも出れるようにしておいて」 そう言ったあたしに、 「任せてください」 「「すぐ連絡しろよ」」 3人とも笑顔で答えてくれる。 「…じゃあ、行こうか」 悠さんの言葉に頷き、 king室を出ると 「裏口で待ってます」 と、それだけ言って 悠さんとは別の階段を下りる。