「ん...あ...れ」 目が覚めたそこは真っ白な世界何もかもが白い大きな空間 「何でこんなとこに居るの?」 辺りをキョロキョロしながら何かないか探す 数歩歩いて足を止めた __美雨...__ 誰かの声がわたしの耳に届いた 透き通ったキレイな声 目の前には懐かしいあの姿があった 「お母さん?」 そう聞くと目の前にいた彼女は静かにうなずいた 「お母さん!」 そう言って思いっきり飛び付く __美雨、会いたかった__ わたしの頭を撫でながらニコッと微笑む母親