Birth Day〜さよなら、悲しいあの日〜




中2の時



嘉陽が昂に告った




おれは体育館裏に行った時その場を偶然見てしまった




「こ、昂、実はわたし昂のこと好きなんや」



「ごめん…嘉陽」



昂は嘉陽を振った



両思いじゃなかったことに嬉しい反面
昂に腹が立った



嘉陽が居なくなった後



俺はすぐ昂のところへ走って行った