お昼時今日もまたわたしは屋上で寝転がり空を見る
お腹空いたなぁ
急な空腹に襲われグゥゥとお腹が鳴る
「ククク...何寝転がりながらお腹なってんだよ」
この声は間違えなく滝川くんだ...
「ほら昼飯売店で買って来てやったから
一緒に食おうぜ」
片手に袋を持ってわたしの大好きなあの笑顔が視界に入った
「勝手にお腹がなっただけであって
わたしはならしてないし」
わたしは文句言いながら体を起こした
「ハハハ、まぁそりゃそうだな」
滝川くんはわたしの隣であぐらかいて袋の中身をゴソゴソ出している
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