「うそうそ、俺真面目になろうって思って」 「龍哉なんで急にそんなことするの なんかあたし怖いんだけど 雪でも降るんじゃ・・・」 「降るわけねぇし、あと意味なしでこんなことしねぇっての 咲バカだな」 咲のおでこにデコピンをした龍哉は そのままわたしの腕を掴んで外に向かった