今でも忘れてはいけない過去…。 これが私の過去。 もし私がいなかったらこんなことにはならなかったのにね…。 俊太「ほらバイクに乗れ。」 「うん…。」 ――ブロロロロロロ 俊太「あれは菜月のせいじゃないから。 誠はそれだけ菜月が大好きだったんだろ? 誠は龍輝が大好きだったからな~。 しかもまだ死んでるわけではないんだから、 心配すんなって!」 「目を…覚ます…かもしれないしね…。 でもこの過去は私が一生背負わなくてはいけないんだ…。」