翔「そうだよ!!
菜月がいなかったら、僕は一生“女”という存在を避けてたよ。
菜月がいたから、僕だって不幸と思っていた人生を幸せと思えたし、
菜月じゃなかったら、僕立ち直れなかったよ…。」
和也「菜月…。
あのとき助けてくれなかったら、俺は今まで地獄を味わい続けたと思う。
兄弟を事故で亡くして、がむしゃらに走ってたら、
悪いことやってる組の組長にぶつかって、
“殺されるのかな、俺…。それならそれでいいや…。”
って思った…。
でも組員に殴られてから“生きたい”って思った…。
そんな菜月は俺を助けてくれて、
俺を兄弟だって言ってくれて、
血はつながっていなくとも、龍輝のみんなは兄弟みたいで、嬉しかった…。」

