龍と敵なんて…。 せっかく大好きな龍と付き合えたのに…。 別れ───。 私にはその言葉と、 別れたくない───。 が頭の中で支配していた。 そのとき俊太が私の心を知っているような素振りで、 俊太「違う族同士の付き合いのなにが悪い? ただ違う族同士だからって付き合っちゃいけないなんて誰も決めてないだろ?」 俊太…。 ありがとう…、 でもいくら大好きだからって所詮違う族同士。 付き合うなんて前代未聞だ。 しかもあのことがあるしな───。