男「白虎ー!!
出てこい!!
もちろん、菜月もな?」
この声は!
忘れもしない、腰塚の声…。
廉「ちっ!旭はすぐに下端に電話、
悠太は、“香桜”に手伝ってもらえないか、聞いてこい!」
さすが総長、冷静な判断だ。
あ、“香桜”っていうのはね、ここの高校にいる、族のことだよ。
もちろん、正統派の族。
――プルルルルル
腰塚が関わってるとなると、組が出てくる。
組と族の戦いはやばい。
あっちは銃を使う。
私も使うけど、命まではとらない、駆けつけても間に合わないときに、
何ヵ月か歩けない程度にしたり、銃を銃で当てる。
組員「はい、菜月さん?どうしたんですか?」
龍輝の組員は言葉遣いが優しい。
ドラマとかで言ってる、“お嬢”はない。
「抗争だ。
組員集めて、今すぐ龍月高校に来い。」
完全に私は戦いの体制になった。
俊太「呼んでおいたぜ、もちろんあっちの方も。」
さすが、仕事が早い。
呼んでおいたのは、龍輝だ。

