嬉しいよ。
冬斗「俺もみんなと仲良くなりたい。
いつも無口だったけど、やっと普通に話せる。
ありがとう、葉月。
俺も過去、話すよ。」
冬斗…。
旭「僕も…話すよ、みんなに!」
旭…。
悠太「俺もや!みんなともっと仲良うなるでー!!」
悠太…。
廉「みんなが話すなら、話さないわけないだろ?
話すぜ、俺も。」
廉…。
冬斗「じゃあまず俺から…。
これは四年前のこと…────。」
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廉「………………だから俺は人を信じられなかったんだ…。」
白虎のみんなが過去を話し終わった。
本当は私たちは出てこうとしたけど、白虎のみんなに、
“俺たちの話を聞いてくれ。”
って言われたから今、ここ、屋上にいる。
廉は、すでに小学校の頃から容姿が整っていたせいで、
親友の好きな人が、廉のことを好きになり、
ムカついて裏切られたらしい。
旭は、実親に小さい頃に置き去りにされ、
今の親が愛情込めて育ててくれたけど、
まだ人を信じられなかったらしい。

