葉月side
今なつ姉と一緒にフード店に向かってる。
俺男なのに、なつ姉に服奢ってもらってカッコ悪…。
だんだん落ち込んでうつむいていると、
菜月「葉月、お金なんて関係ないよ。
私は葉月から貰ったものならいくら安くても、
嬉しいよ。
葉月は私にジュース奢ってくれるんでしょ?
私が好きそうなやつ買ってきてよ~?」
なつ姉優しすぎ…。
「うん…!
なつ姉大好き!」
なつ姉と姉弟で良かった…。
菜月「葉月、何食べる?
フード店だけでもいっぱいあるね~。」
多い…。
ここのショッピングモールのフード店、
こんなにあったんだ…。
「なつ姉、つけ麺好きでしょ?
ラーメン店行こうよ。」
なつ姉は小さい頃よく、つけ麺を食べていあのを何回も見た。
たしか好きって言ってたような…。
菜月「よく覚えてたね!
私つけ麺、大好きなんだよね。
ここは葉月のお言葉に甘えてラーメン店行く!」
合ってた。
良かった~。
そして、俺は塩ラーメン、なつ姉はつけ麺を選んで、
食べ始めた。

