菜月side
はーっ…。
やっと5日たった…。
明日、和也が泊まりに来るんだ。
和也だけでも会えるから気分良いんだ!
葉月「ふっふふ~ん♪」
葉月も楽しそうだしね。
旭「菜月と葉月ってさ…、
機嫌が良すぎない?」
菜月葉月『本当?わかる?
めちゃくちゃ、機嫌いいよ~。』
お、葉月と被った。
さすがだね。
悠太「すごいな~、被っとる。」
「あ、私と葉月、明日、明後日学校休むから。
倉庫にも来れないからね。」
廉「なんでだ?」
「秘密だよ~。」
旭「えー!教えてよ~!」
「だめだよ。秘密だから。」
~♪~~~♪~~~♪
「あ、私だ。
ん?なんだろ?
私、電話するから、終わったら屋上行くから先行ってて。」
旭「わかった~。」
~~♪~~ピッ
「どうしたの?和也?」
和也『実はさ、明日明後日、龍輝幹部みんな来るって。』
「は?え?和也だけって話だったよね?」
和也『(怒ってる…。)暴走して、菜月帰ったあと話したら、
みんなも行きたいって言ったからさ…、本当ごめん!』
「ふざけてんのか?」
和也『ひぃ!たんま、たんま!
本当すいませんっ!
みんな、行きたいって聞かなくてさ…。』
「私が怒ってるのは和也が前もって知らせてくれないからだよ!
もっと早く言ってくれれば食材とかもっと早めに買いに行ったのに…。」