「菜月ってさ、いつも敬語だけど敬語じゃなくていいよ?」





悠太「そうやでー!



みんな同い年なんやし、タメでいいやん!」





「同い年じゃないでしょ!




悠太は馬鹿だから留年して一個上でしょ?」




悠太「まだ、誕生日来ておらんから同い年や!だからタメや!」





菜月「そうなんですか!?



初めて知りました…。」



悠太「え!無視された…。」



悠太のことは、今は無視!





葉月「ほら、敬語だよ?




タメでいいよね?廉と冬斗。」







廉「あぁ。」





冬斗「…いいよ。」






やった!…って僕って単純?





こんなことで喜ぶなんて?





元々この性格だからね…、しょうがないよね!