「何のために嘘つかなくちゃいけないんですか。」







廉「それも、そうだな…。




…悪い、



俺用事思い出した、また明日な。」





旭悠太『あ!僕も(俺もや)!!


じゃあね(な)~。』






――バタン






部屋を見ると冬斗も一緒についていったようだった。



「用事ってなんだろうね?葉月。」




葉月「それは……、


なつ姉は知らなくていいよ。」





「なんで?」







葉月「いいからいいから。」




まぁいっか。



葉月がそう言うんだし!







菜月side end