旭に悠太は相変わらずだな…。



ってさっきの俺もうるさくなかったか?



俺はそれに気付いてすぐに菜月たちを見た。





………はー…、気付いてないみたいだ。






それから少しつけていると、急に菜月が葉月の手を取って走り出した。





どこに行くんだ?




「旭、悠太、冬斗、行くぞ!」






菜月は俺たちを撒こうとしてんのか?





菜月がそんなの出来るのか?