「そっか…。ここに来てくれてありがと…。」




雅「お礼はあとで、今は翔をとめなければ…。」




――ドゴッ

――ドカッ

――バキッ





俊太「翔!もう気絶してる!やめろ!!」




「翔…、それ以上やると死ぬぞ。」







翔「え…あ…、ごめん…なさ…い…!


菜月がやられてると思うと体が止まんなくって……。

僕、僕…、」




「翔、もういい。


助けてくれてありがとな。」







和也「それにしても、菜月を襲うなんて100万年早いな~。


ぼそっ)鬼だもんな~。」