「りっちゃん!最近調子はどうっすか?」


あたしの隣に座る悠樹。

今は亮我の家。

亮我はコンビニに行った。


『どうって?』

「亮我とどうかってことッス。」

『ああ!そうッスねー。何もないッス。』

「えー。」


えーって。

そんなこと言われたって何もないし。


「なんで?!なんでくっつかないの?!2人とも誰がどうみたってお互いのこと好きじゃんかよ。」


そんなに興奮しなくたって・・。


『今は、まだいいの。』