「別に変でもないんじゃん?」




「お世辞は結構ですぅー」







わざとほっぺを膨らませて怒った様な態度で、睨んでやった





・・・まあ、そんなのクールな成田くんには、効くはずもなく。








「それ、寝顔よりもアホっぽいから」





「・・・」








成田くんはひどいことをサラっと、
その整った顔をイチミリたりとも動かさずに、真顔で言うからグサッきます・・・