「あぁ、そうだ。それがどうした!」 翼人がひとふりの剣を見つけ、その鞘を抜いて試し振りする。 「その剣の持ち主を探そうともしないで自分のものにするなんて!」 カイは自分の鍵爪武器、血塗りの爪を荷から出して両手にはめて翼人に一歩近く。