夕食の後、部屋に来た充さんと紫野さん二人は、何故かそのまま私の部屋に居座ってしまい現在に至る。
充さんはベッドの上でコミックスを熟読中だし、紫野さんは私のコレクションを読んでいらっしゃる。
充さんが言うには「この部屋、俺達の部屋より広い。痴女の癖に生意気」との事で。
どうぞどうぞこんな部屋で宜しければ、是非お寛ぎ下さい。
「あ。もう片付けた?」
床に散らばった自分の髪の毛を片付けた私に、紫野さんが声をかけてくれた。
「はい、もう全部。マット、ありがとうございました」
私の手からマットを受け取ると、紫野さんが持っていた本がちらりと見えた。
……ヤバい。
『COSPLUS 』だ!!
しかも私が全身タイツみたいな、ボディスーツのコスプレ衣装を来てる写真が載ってる号だ!!
……まさか。
気づかないよね!?
充さんはベッドの上でコミックスを熟読中だし、紫野さんは私のコレクションを読んでいらっしゃる。
充さんが言うには「この部屋、俺達の部屋より広い。痴女の癖に生意気」との事で。
どうぞどうぞこんな部屋で宜しければ、是非お寛ぎ下さい。
「あ。もう片付けた?」
床に散らばった自分の髪の毛を片付けた私に、紫野さんが声をかけてくれた。
「はい、もう全部。マット、ありがとうございました」
私の手からマットを受け取ると、紫野さんが持っていた本がちらりと見えた。
……ヤバい。
『COSPLUS 』だ!!
しかも私が全身タイツみたいな、ボディスーツのコスプレ衣装を来てる写真が載ってる号だ!!
……まさか。
気づかないよね!?


