「私と、星野くんはもう友達に戻れないけど 理沙と星野くんは友達なんだから 今まで通り仲良く……してほしいな」 今、一人でいる星野くん。 彼は口下手だけど、しっかりと寂しいという感情を持ってる人だから。 私は救えなかったけど、周りの人がいるだけで違うと思うから 「うん、分かったよ 私は私でいる」 「ありがとう」 私は少しホッとした。 「今日の帰りは佐野?」 「うん、一緒に帰ろうって言われたの」 理沙にはもう佐野くんに告白されたことを言ってある。 私の気持ちも知ってる。