ドキンー 「いくら大切な存在がいても お前が俺のプリンセスなわけで……」 「分かった、星野くんもういいよ」 真っ赤な顔して、目を背けながら言う彼は とっても恥ずかしいんだって分かる。 でも、それでも言おうとしてくれたんだね。 プリンセスは誰でもなれるわけじゃない。 例え王子様に大切な存在がいたとしても、 私がプリンセスであることには変わりないから。 「好きだよ、翼くん……」 「俺も、好きだ」 大好きな人に好き、という言葉を貰える。 「んっ……」