けっこう顔に出してるのね……。 こんな嫌そうな顔をしてるのによく女子も気付かないな…… そう思って 気にしないように星野君から視線を逸らした。 ……けれど。 チラリと星野くんに視線を移す。 あー!!やっぱ無理! 私は彼の方に足を進めた。 だって昨日の聞いちゃったし。 別に知らないって思ったけど、無視できないじゃん! 「星野くん……!」 女子の間を割って行き 「ちょっと昨日の委員会のことでいいかな?」 と声をかけると、女子がいっせいに私を見たから 少しビックリした。