【完】私が愛した男~椿を護るヤクザたち~

「気になるけど、言いたくないならいいよ?でも、そんなに周りからはいい目で見られてない仕事でしょ?」



纏っているオーラでだいたいは分かっていた





「あ、あぁ…」





「で?それはなんなの?」







「練磨はなぁ~日暮組の組長なんや!!」






あまりにもいなかった感が半端なかったからなのか存在アピールに突っ込んできた純






「純…てめぇ…」







やっぱり、怒ってしまった練磨