【完】私が愛した男~椿を護るヤクザたち~

「別に練磨って男に抱いてもらわなくても結構…他に男くらいいっぱいいる」


「身体の安売りはあかんでぇ~」



「お前には言われたくない」



「へぇ~俺にそんなんゆうんは女で君が一人目や!」



「あっそ、離してくるない?」




「ん?何でや??練磨────「おい」



なかなか離さない男がまた何かを言い出したとき低い男の声が聞こえた