「毎日付けてるよ。誕生日プレゼントだからね」


「嬉しいこと言ってくれますね」

笑いながらそっと…誰もいない屋上でキスをした



「今日、ご飯作りに来てよ」


続けて耳元で"昨日の続きもね"と追い打ちをかけられた

この優等生さんは…
断れないことを知っていながら…




「断っても無理やり連れていくんでしょ?」


「もちろん」

当然という顔で笑った