金持ちくんと貧乏ちゃん






「〜〜〜っ先輩!」


「何?」




私が先輩を睨めばしれっとして対応してくる。




「不意打ちはやめてくださいっ!」


「なんの事かな」




そう言って笑う先輩に私は何も言えなくなった。


この人絶対、ぜーったい確信犯だ…!!




「…で、これからどこに行くんですか?」




流生先輩にそう聞けば「んー…」と唸ってあたりを見渡していた。




「とりあえず店回るか」


「ウィンドウショッピング…!」