―――目の前に広がるのは、豪華な部屋の飾り付けと、床をすべて埋め尽くす真っ赤な絨毯。
部屋の真ん中には真っ白で大きなソファーとその前には長テーブルが置かれている。
そしてそのソファーの端に…―――
「いらっしゃい、ふたり共。待ってたよ」
「いつまでもそこに突っ立ってねぇで、こっち来い」
―――執事服を身にまとった、流生先輩と輝先輩がいました。
「「………」」
もう…びっくりしすぎて声も出ないんですけど…?
この…豪華な飾りつけはなんですか…?そしてなんでふたりは執事服を着ているのでしょう!?!?
か、かっこいい…けれど…なんで…。というか、ちょっと直視できない…っ!

