「「「え?」」」
驚きの顔を隠せてない彼らを尻目に私は床に置いていたリュックを背負う。
「もっとこう…、波風立てないような考えだったら乗るけど、傍にいろっていうのは時間の無駄だと思う」
そのまま座る彼らに背を向け扉に向かう。
その後ろで藍沢くんがポツリ。
「…休日ヒキコモリのくせに」
「ソレはほっといて!
他に考えがないなら、私先生に言ってどうにかしてもらう」
その言葉に反応したのは淳平さん。
「青鳳の?」
「それ以外にどこに頼ればいいんですか?
警察は事件があってからじゃないと動かないでしょ?
親には言えないし…、だとしたら先生位しか」
「進学校の教師が好き好んでこんな不良校と関わり持ちたいとは思わねーって考えないわけ?」
「…っ」
金髪がその発言に食い気味に反応して私は何も言えなくなる。
