レインリリー

私の名を呼び
両腕でキツク抱きしめ

さっきとは違う
激しいキスを降らせた崇人に

そのまま
お姫様抱っこでベットまで連れていかれる。


「重いから、イイヨ!!」


恥ずかしくて身をよじりながら言う私に


「こういうの、やってみたかったんだ・・・」





荒い呼吸の中
呟く崇人の声。





真新しいシーツの匂いに包まれながら
この夜、
いつもより激しく崇人に愛された。




記憶に残る。。。
2人の幸せの時。。。