極上-甘すぎ彼 Ⅱ





「…。」


静かになる二人。









私は…




私の心臓の音…


それから…







冬真くんの心臓の音…息…









冬真くんの温かさ…




を感じていた…。















そんな甘い雰囲気になっていく。













冬真くんの手はいつのまにか

私の背中ではなく、後頭部に手を回していた。













体を少し離し



私を見つめる。


















もう私には『愛しさ』しか溢れてこない…





「もう…欲しいのに…」










え…







「なーんて…そのかわり何しようか?」










そんな目で言われても…





私は声が出せなく






ただ冬真くんを見つめるだけだった。