極上-甘すぎ彼 Ⅱ




私は教室に行くのかと思いきや

なぜか冬真くんの足は反対側のところへ進んでいた。













何階かあがり、ついたのは…











誰も…いない空き教室。













私はポカーンとしていると

冬真くんに抱きしめれる。

私は拒むことなく冬真くんの背中に手を回した。









「ごめんな…。」



苦しそうな声で謝ってきた。











私は首を振る。







それに、ホッとしたのか

私から離れる。














さみしくなったが、ワガママはダメだ。





冬真くんは目を細めて

私の頬に手を伸ばす。
















私に触れて…






冬真くんはこう言った。
















「俺の過去…。」





え…












私はただただ見つめていることしかできなかった。