『凄い!ちゃんと出来てる!!』 留美、嬉しそうだったな。 先生が帰ってくる前に伊達家を出てきた。 『もうすぐ夏休みだよね?料理教えてくれない?』 先生は夏休みも学校だからと半場強引に約束をさせられてしまった。 ま、どうせ暇だしいっか。