ドアが開く音と共に、振り返った。
やっぱり・・・・・・
「は・・・・・・?お前・・・・・・」
私が視界に入ったらしく、瞳が大きく揺れている。
「お帰りなさい、先生」
ジーパンにTシャツというラフな格好で帰って来た伊達先生。
「やっぱり知り合いだった?百合校の制服着てたからそうかなとは思ったんだよね」
まさか、ここが先生の家だったとは・・・・・
ってことは、留美が奥さん・・・・・
「お前・・・・・・・」
先生・・・・・・
「何で家に居るんだよ!朝は学校に来てたらしいけど、なんで帰んだよ!!」
やっぱり怒ってるし・・・・・・・
「態々モーニングコールして起こしてやったのに。せめて顔ぐらい見せてから帰れよ!!」
「あ、明日からモーニングコール要らないから。あれ煩い」
「人の好意を・・・・・・・」
肩がフルフルと揺れている。
ヤバイ・・・・・・
「絶対明日から職員会議の前に電話して叩き起こしてやるよ!」
そっちにスイッチ入っちゃったか~・・・・・・


