無理して笑っているのを見ると心が痛む。 「キスだけなら、いいよ?」 「やめとく。止められそうにないし」 「ごめんね?」 クイと首を傾げる可愛い姿を見ると押し倒しそうになる。 「昼寝でもするか」 「うん」 葵の体調を気遣い、お互いを抱きしめるようにして浅い眠りについた。 「うっ・・・・・」 う・・・・・?? 日も沈み、赤い光が外から差し込んでる中、変な呻き声で目が覚めた。 目を開けると、目の前で蹲っている葵の姿が目に入った。