ガシャン_____
葵の手から滑り落ちたガラスのコップが音を立てて割れた。
俺が勢いよく抱きしめたからだ。
「いつ、き・・・・・・?」
俺を見上げた目には涙が溜まっていた。
やっぱり泣いてた。
「今回のことでよく考えたよ?沢山考えた」
葵を想わなかった日は一度もなかった。
「それでも、お前を嫌いになることは一度もなかった。ただの妬きもちだったんだ」
「ほん、と・・・・・?」
「あぁ。湊だから言ったんじゃない。妬きもちで言ってしまっただけで、2人の関係を軽蔑したわけじゃないんだ」
あぁ~!
国語の教師なのに文章がまとまんねぇ!!
妬きもちで言ってしまっただけ、ってなんなんだよ!


