湊・・・・・・・ 千紗・・・・・・・ 雫・・・・・・・・ 薫子・・・・・・・・ 月夢・・・・・・・・ 後ろを振り返ると、光を失った携帯が転がっている。 私、バカだ・・・・・・・ 皆を忘れるなんてバカだ。 親が居なくても血の繋がった兄妹がいるじゃない。 先生が居なくなっても、千紗達が居る。 そのことに気付くと、怖くて涙が溢れてきた。 「・・・・・・・・っ・・・・・・っ」 「気付いてくれたならそれでいいから」 自分の血が私に付かない様に庇いながら優しく抱きしめてくれた。