「もう大丈夫」 湊が来たことに安心したのか、増井の目は閉じられた。 そして軽々と増井を抱き上げた湊。 なんでお前なんだよ。 俺が出来ないことを普通にやってしまう湊。 もし、俺が教師じゃなかったら俺が・・・・・・・ __________! “もし”とかねぇだろ。 俺には留美が居るのに これじゃあ __________嫉妬してるみたいじゃないか。