流れ星に願いを。



え、何こいつ。
めっさ笑うやん!
え‥‥‥


『なぁ?名前‥くくくっ!』

あー?
まだ笑ってるしー
恥ずかしいしやん////

『なつ‥おおき なつ』

『ふーん、おおき‥なつ
どんな字書くん?』

『大きいに城でおおき
なつは‥奈良の奈に津波の津で奈津!』
『へー奈津か‥‥
俺てっきり夏って字やとおもった!』

『あーよく間違われる!
でも、奈津やから!

あ、名前なんていうん?』


『俺?
あー俺は‥‥

中川 愛夏 です‥』

『ま‥なか?』

『あーはいはい。
どーせ女みたいな名前ですよー』

『や、どんな字!?』

『字!?
あー中川はそのまま、
中に川。まなかは愛するに夏』

『愛する夏‥‥‥
ステキ!
素敵だよ愛夏くん!』

一瞬 、愛夏くんは目を見開いたかと思うと直ぐにそっぽを向いて
『あ、さんきゅ////』
ってぼそっと呟いてから直ぐに
私をみていたずらっ子みたいな笑顔で

『俺の名前今気づいた!
愛する夏ってお前じゃん!
愛する奈津!』